国税庁の幹部に聞く税務当局間の国際協調・協力と日本のリーダーシップ~武田一彦 審議官(国際等担当)~

 国際課税を巡る諸課題への対応は昨今一層重要性を増している。今回は、OECD租税犯罪等タスクフォース(TFTC)議長も務める国税庁の武田一彦審議官に、租税条約等に基づく情報交換や相互協議、デジタル課税に関する議論など、国際課税を巡る最近の動向及び日本の貢献について話を聞いた。  ――最近の税務当局間の国際協力の動向についてお聞かせください。  近年、経済社会のグローバル化・デジタル化の進展に伴い、国際課税の重要性が高まっています。税務執行面でも、課税・徴収が複雑・困難化する中

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